滑らかに動かない

手動シャッター編

もしかしてシャッターからのSOSかもしれません

シャッターが動かなくなる原因は、バネや部品の劣化、レールの歪み、などさまざまです。
ただ共通して言えるのは、放置すると修理費用が高額化し、防犯や業務にも大きな支障が出るということです。
今なら点検と調整で改善できる可能性がありますので、早めの対応が一番コストも安全も守れますよ。

動かなくなる主な原因

よくある原因 01

<巻き取りバネ(スプリング)の劣化・切れ>

・手動シャッターはバネの力で上げ下げを補助しています。
・経年劣化や金属疲労でバネが切れると、急に重くなり動かなくなります。

よくある原因 02

<レールの歪み・異物混入>

・レールが曲がったり、ゴミ・砂・サビが詰まると、シャッター板が引っかかって動かなくなります。
・カーテン(シャッター板)の変形

よくある原因 03

<吊元金具やローラーの破損>

・シャッターを吊っている金具やローラーが外れたり壊れると、滑らかに動かなくなります。

よくある原因 04

<潤滑不足による固着>

・定期的な注油をしていないと金属同士が擦れて固着し、重くなって止まることがあります。

よくある原因 05

<錆び・腐食>

・特に屋外や湿気の多い場所では、レールや板が錆びて動かなくなるケースが多いです。

手動シャッターが滑らかに動かないデメリット

<防犯面の低下>

下がらない → 店舗や倉庫が無防備になり、侵入リスクが高まる。
上がらない → 中の荷物を出せず、業務や生活に支障。

<営業・業務の停止>

店舗は開けられず営業不可、工場や倉庫は出荷や搬入が止まり、売上に直結する損失が出る。

<安全面のリスク>

無理に動かそうとすると、シャッターが急落下したり部品が破損し、ケガにつながる可能性。

<修理費用が増大>

放置するとバネ切れやレール変形など被害が拡大し、調整や軽修理で済んだものが全交換に発展。

<建物や企業イメージの悪化>

「管理が行き届いていない」と見られ、顧客や近隣に不信感を与える。

最悪の場合、全交換に...

全交換になると、新品同様にリセットできるメリットはあるんですが、その分費用も大きくなりますし、工事期間中はシャッターが使えなくなります。
できれば、部品交換や調整で直せるうちに手を入れておいた方が、費用も時間も抑えられて安心ですよ。

セルフチェックリスト

動かない原因となる3つのポイント

手動シャッターが動かない(上がらない・下がらない・止まる)時に、ご自身でできる修理のポイントを3つお伝えします。メーカーや専門業者に相談する前に、ご自身でチェックしてみてください。

上がってもすぐに下がってくる

スプリングが切れている可能性があります。

経年劣化したシャッターで多い不具合です。シャッターを上げようとしても重い・シャッターを上げてもすぐに下がってしまう場合、スプリング等に問題がある可能性が高いです。
これは、シャッターの制御が効かずに勝手に下りてくる非常に危険な状態です。無理にシャッターを使用せずに、専門業者にすぐに相談してください。

シャッターが何かに引っかかっていないか

シャフトや吊元などの不具合の可能性

シャッターの制御をしているシャフトが折れかかっていたり、吊元などに不具合がありシャッターに引っかかって上部で動かなくなっている可能性があります。
無理に下ろそうとすると、正常な部分まで影響が広がる可能性があるので、専門業者に現在の状況を出来るだけ正確に伝えましょう。

シャッターが止まった状態から動かない

鍵の挿し忘れやシャッターの外圧による歪みの可能性

シャッターが止まった状態で動かない場合によくあるのが、鍵の挿し忘れです。最後まで回していなかったというようなケースもございますので、改めて状態を確認してみて下さい。
また、外圧による急な歪みなども原因としてはよくあります。

シャッター修理プロへご連絡ください。

シャッター修理プロは総額3,300円〜対応可能です。
もちろん出張料、見積もり料は無料となりますのでご安心ください。

どんな些細な事でも構いません、まずはお問い合わせください。

メーカーとの比較

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