電動シャッターの異音は、まさにシャッターからのSOSです。
『まだ動くから大丈夫』と放置すると、モーターが焼き付いたり、バネが切れて動かなくなるケースも少なくありません。
今の段階なら清掃や注油、部品交換など軽い処置で済むことが多いので、早めの点検が一番コストも安全も守る方法なんです。
・長年使用しているとモーター内部のギアやベアリングが摩耗し、ガリガリ・ウィーンといった音が出やすくなります。
・レール内にホコリやサビ、異物があると、開閉のたびにキーキー・ガリガリと異音が発生します。
・風や衝撃で板がわずかに曲がると、レールと擦れて音が出ます。
・バネが弱っていると動きが不安定になり、ギシギシ・キーキー音が出やすくなります。
・振動で金具やレールが緩んでいると、ガタガタと振動音が出ることがあります。
・早期対応なら注油・部品交換で数千~数万円程度。
・放置するとモーター交換や全交換になり、数十万円規模に膨らむ。
・部品破損でシャッターが急落下する危険。
・モーターの焼損や引っかかりによる事故につながる場合もある。
・ガタガタ・キーキー音は近隣や住居者からのクレーム対象になりやすい。
・完全に止まってしまうと、店舗は営業できず、倉庫は出荷不能。
・個人宅でも車庫が開かない・閉まらない事態に。
・来客や顧客に「管理が行き届いていない」「設備が古い」と思われ、信頼感を損なう。
全交換になると、新品同様にリセットできるメリットはあるんですが、その分費用も大きくなりますし、工事期間中はシャッターが使えなくなります。
できれば、部品交換や調整で直せるうちに手を入れておいた方が、費用も時間も抑えられて安心ですよ。
電動シャッターから異音がするときに、ご自身でできる修理のポイントを3つお伝えします。メーカーや専門業者に相談する前に、ご自身でチェックしてみてください。
シャッターのスラットやガイドレール、ケースの歪み・錆び
シャッターのどこかに歪みや錆びがあると金属同士の摩擦が生じることがあります。 歪んでいる場合にキーキー音やきしんだ音が出るのは、開閉の際に垂直に引き上げたり降ろしたりできなくなるためです。
シャッター全体をチェックして、錆びや歪みに気がついた場合はそれを改善することで異音がなくなることがあります。対象箇所が高所だったり危険な場所であれば、専門業者に問い合わせて下さい。
左右のガイドレールの油切れの可能性
左右のガイドレールの油切れの場合、油を注油すると解消される場合があります。その際に使用する油は潤滑油を使ってください。
「リミット」という開閉の上限と下限を決める部品が経年劣化等で正常に機能しなくなっている可能性
電動シャッターをしっかり停止して動かさないでください。無理に開閉しようとすると、症状が悪化して修理ではなく交換を余儀なくなれるケースがございます。シャッターの停止スイッチをしっかりと押して、状況を出来るだけ正確に専門業者にお伝えください。
パーツの交換等で改善出来るケースも少なくありません。
シャッター修理プロは総額3,300円〜対応可能です。
もちろん出張料、見積もり料は無料となりますのでご安心ください。
どんな些細な事でも構いません、まずはお問い合わせください。
手動シャッターから異音がする時には、「修理までに時間がかかり、費用が高い」メーカー修理よりも、「スピーディーな対応で、費用も抑えられる」シャッター修理プロにご相談ください。
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