上がらない

電動シャッター編

もしかして、シャッターからのSOSかもしれません

シャッターが上がらなくなる原因は、バネや部品の劣化、レールの歪み、などさまざまです。
ただ共通して言えるのは、放置すると修理費用が高額化し、安全面や業務にも大きな支障が出るということです。
今なら点検と調整で改善できる可能性がありますので、早めの対応が一番コストも安全も守れますよ。

動かなくなる主な原因

〜電気系統〜

よくある原因 01

<モーターの故障・寿命>

・長年使用による摩耗や焼き付きで回らなくなる。

よくある原因 02

<制御基板の不具合>

・基板の故障やリレー不良で信号が伝わらない。

よくある原因 03

<リモコン・スイッチの不良>

・配線の断線、ボタン不良、電池切れ。

〜機械系統〜

よくある原因 01

<バネ(スプリング)の劣化・切れ>

・上げ下げをサポートする力がなくなり、モーターだけでは持ち上げられない。

よくある原因 02

<レールの歪みや異物詰まり>

・シャッターの走行が物理的に阻害されている。

よくある原因 03

<スラットの変形>

・強風・衝撃などでスラットが曲がり、引っかかって上がらない。

電動シャッターが上がらない事によるデメリット

<出入りができない>

・車庫や店舗なら車や人が出入りできず、日常生活や営業に直結した支障が出る。

<営業・業務の停止リスク>

・店舗のシャッターが上がらなければ開店できない → 売上損失に直結。

<緊急時の危険>

・火災や地震などの際に脱出・避難経路が塞がれる可能性がある。

<荷物搬入・搬出が不可能>

・倉庫やガレージで使う場合、物流が止まり効率が大幅に落ちる。

<モーターや部品のさらなる損傷>

・上がらない状態で無理に操作すると、モーター焼損やギア破損の恐れ。修理費が高額化する。

そのままにしておくと「まるごと交換」に...

交換の場合は修理費用もかさんでしまいます

電動シャッターが上がらない、下がらない、動かないといった不具合はそのまま放置していると、お仕事や生活に大きな支障が出ます。また、無理やり開閉すると他の部位にも故障の影響が及び、最悪の場合はすべてを取り替えなくてはならない事態になります。そうなると、修理料金は部分修理に比べてもかなり高額になってしまいます。少しでも不具合が気になったら専門業者にご相談することをおすすめします。

セルフチェックリスト

動かない原因となる3つのポイント

電動シャッターが動かない(上がらない・下がらない・止まる)時に、ご自身でできる修理のポイントを3つお伝えします。メーカーや専門業者に相談する前に、ご自身でチェックしてみてください。

スイッチを入れても全く動作しない

そもそも電源が確保できていない可能性

特に、ブレーカーが落ちているといった状況の場合、電気が来ていないことが要因です。また、コンセントが抜けてないかなども確認して下さい。
漏電している可能性もありますので、電源回りは慎重に確認して下さい。ブレーカー落ちやコンセント抜けの場合は、ご自身で対応が可能となります。

シャッタが何かに引っかかっていないか

シャフトやスラットの不具合の可能性

シャフトやスラットの不具合の場合、ご自身で修理するのは難しいです。専門家に相談をして、現在の状態を出来る限りリアルにお伝えください。
無理に開閉しようと試みると、不具合がないパーツなどにまで影響が出る可能性があるので、ご注意下さい。

シャッターの開閉時に引っかかった感じがなく止まって動かない

安全装置などが作動している可能性

電動シャッターには、危険防止のための安全装置やボタンなどが複数搭載されています。こうした機能が働き動かなくなったシャッターはプロに見てもらうことが重要です。
経年による故障であればパーツ交換が必要ですが、微調整などで直るケースも多くございます。

シャッター修理プロへご連絡ください!

シャッター修理プロは総額3,300円〜対応可能です。
もちろん出張料、見積もり料は無料となりますのでご安心ください。

どんな些細な事でも構いません、まずはお問い合わせください。

メーカーとの比較

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