シャッターのキーキー音は、実は“ただの音”ではなく、部品の劣化や摩耗のサインであることが多いんです。
このまま放っておくと、開け閉めがどんどん重くなったり、最悪の場合はバネが切れてシャッターが急に落ちてしまうこともあります。そうなると修理費用も高額になってしまいますし、何より安全面でも心配ですよね。
今の段階なら、清掃や注油、ちょっとした調整で改善できるケースが多いので、早めのメンテナンスが結果的にコストを抑える一番の方法なんです。音が気になり始めた今が、まさに点検や修理のベストタイミングです。
・レールに砂やホコリ、サビが付着していると摩擦音が発生します。
・特に屋外設置のシャッターは雨風でゴミが入りやすく、音の原因になることが多いです。
・経年劣化でバネの弾力が弱くなると、金属同士が擦れ合い「キーキー」と音が出ます。
・バネ切れに発展する前兆の場合もあり、注意が必要です。
・板が変形するとレールと干渉して異音が出ます。
・特に一部だけへこんだり、強風や衝撃で曲がったケースでよく見られます。
・ガイドローラーや吊元金具などの固定が緩んでいると、不安定な動きで摩擦音が発生します。
・放置すると部品破損のリスクがあります。
・定期的なグリスアップやシリコンスプレーの施工がされていないと、金属摩擦音が強くなります。
音の原因となっている摩擦や歪みを放置すると、レール・バネ・カーテンの摩耗が早まり、交換コストが高くなる。
潤滑不足や部品の変形が進行すると、シャッターの開閉が重くなり、最悪の場合は途中で止まって動かなくなる。
スプリング劣化による異音を放置すると、突然バネが切れ、シャッターが急落下する危険がある。
毎回キーキーと音がすることで、利用者本人だけでなく、近隣や住居者からクレームにつながる場合がある。
店舗や事務所では、来客や顧客に「メンテナンスが行き届いていない」と思われ、信頼感を損なう可能性がある。
早期対応なら清掃・注油・軽微な調整で済むが、放置するとバネやレール交換など高額修理につながる。
全交換になると、新品同様にリセットできるメリットはあるんですが、その分費用も大きくなりますし、工事期間中はシャッターが使えなくなります。
できれば、部品交換や調整で直せるうちに手を入れておいた方が、費用も時間も抑えられて安心ですよ。
手動シャッターから異音がするときは、専門業者に相談してみてください。
シャッターのシリンダーの故障の可能性があります。
シャッターのシリンダーは爪が故障しやすいです。外に設置されているため、ゴミや埃なども詰まりやすいのです。シャッターの鍵の動作が悪くなり、今は問題なく施錠・解錠ができていても、気が付かないうちに不具合が進んでいるかもしれません。
特に、異音がするような状況の場合は、故障の一歩手前の状態である可能性がございます。ゴミや埃が詰まっていれば取り除いてみて下さい。
何か異物が引っかかってる可能性があります。
シャッターを上げる際に、今までよりも重く感じたら要注意です。加えて異音がするようになる場合、何かが引っかかっていないか?シャッターが前後にズレてしまっていないかを確認してみましょう。
経年劣化で交換のタイミングかもしれません。
経年劣化で交換のタイミングということは起こりえます。特に使用頻度が高い場合は、設置後20年経過していると交換のタイミングといえます。20年以上前に設置したシャッターから、何らかの異音が聞こえた場合は1度専門業者に見てもらいましょう。そのままにしていると正常に使えている部分まで影響が出る可能性がございます。
シャッター修理プロは総額3,300円〜対応可能です。
もちろん出張料、見積もり料は無料となりますのでご安心ください。
どんな些細な事でも構いません、まずはお問い合わせください。
手動シャッターから異音がする時には、「修理までに時間がかかり、費用が高い」メーカー修理よりも、「スピーディーな対応で、費用も抑えられる」シャッター修理プロにご相談ください。
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